バレ 球団新24度目マルチ弾 ラミちゃん抜いた「そうなの?」

[ 2016年5月26日 05:30 ]

<ヤ・神>3回無死一、二塁、バレンティンは2打席連続となる中越え3ランを放つ

セ・リーグ ヤクルト9―8阪神

(5月25日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンが2打席連続でバックスクリーンへの特大弾を放った。

 初回1死二塁から8試合ぶりの13号2ラン。3―4と逆転された3回は14号3ランを叩き込み「超気持ちいい」と上機嫌だ。大引を今季初の1番、川端を2年ぶりの5番に据えるなど打線を大きく組み替える中で不動の4番に座る。通算24度目のマルチ本塁打は、ラミレス(現DeNA監督)を抜いて球団新記録となり「そうなの?更新できるのはうれしいが、一番はチームが勝つこと」と満足げだった。

 ▽畠山(ヤクルト)通算1000試合出場 25日の阪神10回戦(神宮)で達成。プロ野球476人目。初出場は2004年8月6日の横浜(現DeNA)戦。

 ▼ヤクルト・畠山(通算1000試合出場達成の一戦で9回にサヨナラ劇の起点となる左翼線二塁打)球児さんの直球が強いので上から叩いて振り負けないようにしようと思った。勝てて良かった。

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2016年5月26日のニュース