ソフトBが逆転勝ち、内川V打「つないでくれた」武田単独トップ6勝

[ 2016年5月22日 16:36 ]

<西・ソ>6回2死三塁、右前適時打を放つソフトバンク・内川
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パ・リーグ ソフトバンク4―2西武

(5月22日 西武プリンスD)
 ソフトバンクが西武との競り合いを制し、前日のサヨナラ負けの雪辱を果たした。

 試合は1点を追う6回、先頭の本多が右中間超え三塁打、今宮が左中間適時二塁打で追いつき、2死三塁で内川の4試合ぶりのヒットが右前決勝打となった。9回には、柳田が5号ソロを右越えに放ってリードを広げた。

 投げては西武と相性のいい武田が6回以外は走者を出したものの7回2失点に粘り、昨年5~6月の自己記録と並ぶ5連勝、パ・リーグハーラー単独トップの6勝目を挙げた。

 西武は先発野上が6回3失点と粘ったが攻撃陣にあと一本が出なかった。

 決勝打を放った内川は試合後「チームのみんながつないでくれたので打ちたいと思いました。4番という打順を考えると打たないことがチームに迷惑をかけるので、なんとか結果を残したいと思います」と語った。

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