高田 春季岩手県大会8強、エース千田が連続完投勝利

[ 2016年5月22日 17:33 ]

春季岩手県大会2回戦 高田3―2盛岡南

(5月22日 森山)
 スポニチ本紙「復興へのプレーボール」で随時連載中の岩手県立高田高校野球部が、春季県大会で8強入りを決めた。連投となったエース・千田雄大投手(3年)は1点差の9回2死満塁のピンチを切り抜け、連続完投勝利を挙げた。

 伊藤新(あらた)コーチは「雄大は夏を見据えて連投となったが、よく投げた。最後はバテたけど、粘り強い内容だった」。地区予選から3試合連続で3―2の1点差勝利となり「我慢できるようになってきた。あしたも頑張りたい」と話した。

 23日の準々決勝では昨夏甲子園出場の花巻東と対戦する。

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