立大 33季ぶり優勝へ逆王手、逆転で明大下す 佐藤竜V弾

[ 2016年5月22日 15:47 ]

<立大・明大>8回2死、竹村から三振を奪いガッツポーズする沢田圭

東京六大学野球春季リーグ戦第7週2回戦 立大5―2明大

(5月22日 神宮)
 東京六大学野球春季リーグ戦第7週2回戦が22日、神宮球場で行われ、立大は5―2で明大を下して1勝1敗のタイとし、33季ぶりの優勝へ逆王手をかけた。

 21日の1回戦は明大が2―0で先勝し、3季ぶり38度目の優勝に王手をかけていた。23日の3回戦で勝った方が優勝となる。

 立大は2回に1点の先制を許すも5回に熊谷の中前適時打で同点とし、6回に佐藤竜が左翼席へ勝ち越しの3号3ランを放ち、試合を決めた。

 投げては田村が6回1失点の力投で今季4勝目。7回から継投した沢田圭は9回に1点を奪われ、なお2死一、三塁のピンチを背負ったが、最後は吉田大を中飛に打ち取り、逃げ切った。

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2016年5月22日のニュース