楽天 先発釜田、今季最短3回途中6失点降板「力んでしまいました」

[ 2016年5月22日 16:20 ]

<日・楽>初回に3点を失った釜田(背中)の奥で厳しい表情の梨田監督
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パ・リーグ 楽天―日本ハム

(5月22日 札幌ドーム)
 楽天の先発・釜田が今季最短となる3回1/3で降板した。

 初回1死一、二塁から中田に右前適時打を浴び、先制点を許すなど立ち上がりに3失点。4回も1死満塁から中田を押し出し四球で歩かせ、マウンドを降りた。3回1/3で6四死球とコントロールに苦しみ、6失点は今季ワースト。「初回の3失点ですね。立ち上がり、力んでしまいました。ブルペンでは悪く無かったんですが、点をあげてはいけないという意識が強すぎました」とうなだれた。

 相手先発・大谷とは4月10日にコボスタ宮城で投げ合い、7回無失点と好投した釜田が勝利投手となったが、この日は対照的な結果となってしまった。

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