観客動員数セパともに前年比増 ロッテは29・6%の最高伸び率

[ 2016年5月3日 05:30 ]

4月30日の日本ハム戦で勝利し、QVCマリンに詰めかけたファンと喜びを分かち合うロッテの(左から)中村、鈴木、江村、田村、加藤、三木、益田

 セ、パ両リーグは2日、今季開幕からホームとビジターで対戦が1回りした4月28日時点での観客動員数を発表した。

 1試合平均の観客数は前年同時期と比べ、セが0.9%増の3万586人、パが5.8%増の2万4243人だった。球団別では、リーグ2位と好調なロッテが29.6%と12球団最高の伸び率を記録。セはヤクルトの10.9%増が最高の伸び率だった。

 平均試合時間はセが昨年同時期より4分短い3時間15分で、昨シーズン終了時と比べても2分短かった。一方、パは同時期比で11分長い3時間22分で、昨季終了時と比べても1分長かった。

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2016年5月3日のニュース