DeNA連敗ストップ 井納3勝目 阪神反撃遅く…

[ 2016年4月30日 17:38 ]

DeNA・井納は7回無失点で3勝目をあげラミレス監督(左)とともにナインを出迎える

セ・リーグ DeNA3―2阪神

(4月30日 甲子園)
 DeNAが阪神に3-2で勝利し、連敗を2でストップ。今季ワーストの借金11を免れた。
 
 29日に右脇腹の肉離れにより出場登録を抹消された主砲・筒香を欠く打線で挑んだDeNAは4回、二死二、三塁でロペスの犠飛で先制。8回、代打の宮崎がソロで追加点を奪うと、9回には代打の井出の右前適時打が飛び出し、これが結果的に決勝点となった。
先発の井納は7回3安打無失点で今季3勝目。球が低めに集まり、阪神打線を封じた。

 阪神は藤川が好投を見せるも、打線の援護がなかった。最終回、ゴメスが2点本塁打を放ったが遅かった。

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2016年4月30日のニュース