ヤクルト中村　援護３打点　真中監督「全員でポレダを攻略したね」

＜ヤ・巨＞お立ち台で笑顔のヤクルト先発・石川（左）と中村
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セ・リーグ ヤクルト４―１巨人

（4月29日 神宮）
　女房役のヤクルト・中村がバットでも石川を援護した。２回無死二、三塁で先制の中前２点打を放ち、８回も右中間への適時二塁打で計３打点。

　「２回はバットに当てれば何か起こると思った。８回は（打球が）風に乗りましたね」と笑顔で振り返った。攻撃では、一塁走者が大きくリードして、相手のバッテリーエラーを誘うなどして攻略。真中監督も「打ったのは中村だけど、全員でポレダを攻略したね」と目を細めた。

　▼ヤクルト・オンドルセク（９回途中から救援し、１１試合連続無失点で６セーブ目）８回裏から心の準備はしていた。