マリナーズ 1安打で投手戦制す 青木は2四球選ぶも無安打

[ 2016年4月30日 14:03 ]

<ロイヤルズ・マリナーズ>マリナーズの先発・ヘルナンデス (AP)

ア・リーグ マリナーズ1―0ロイヤルズ

(4月29日 シアトル)
 マリナーズがロイヤルズとの投手戦を制し、貯金を2とした。

 試合はマリナーズのヘルナンデス、ロイヤルズのメドレン、両軍先発投手の投げ合いで、5回まで0行進。6回、マリナーズの2番・スミスが右越え3号ソロを放ち、均衡が破れた。マ軍の安打はこの1本のみ。まさに値千金となるスミスの一振りだった。

 ヘルナンデスは8回途中、7回2/3を投げて5安打無失点と好投を見せて今季2勝目。エース降板後はビンセント、シーシェクと継投し、3投手の完封リレーを見せた。

 青木は「1番・左翼」で先発出場。2つの四球を選んだが、この試合で快音が聞かれることはなかった。青木はここまで21試合に出場して無安打に終わるのは、これで7試合目。打率はちょうど2割で出塁率は2割8分1厘。

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