マ軍ゴードン 薬物使用認めた「私は間違いを犯した」

[ 2016年4月30日 05:30 ]

<ドジャース・マーリンズ>8回、ダメ押しの本塁打を放ったスタントン(右)を迎えるゴードン

ナ・リーグ マーリンズ5―3ドジャース

(4月28日 ロサンゼルス)
 大リーグ機構は28日(日本時間29日)、禁止薬物のテストステロンなどに陽性反応が出たとしてマーリンズのディー・ゴードン内野手に80試合の出場停止処分を科したと発表した。

 ゴードンは昨季、ナ・リーグの首位打者と盗塁王を獲得し最多安打も記録。2年連続のオールスター戦出場も果たし、今年1月に5年契約を結んだ。この日は「1番・二塁」で先発出場し、7回に前田から同点の左前打を放っていた。ド軍戦から一夜明けた29日(同日深夜)、ゴードンは「私は間違いを犯したし、その結果は受け入れる。チームメートや球団、ファンを失望させてしまったことが一番つらい」などと声明を出した。

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