ロッテ・二木 好投も“鬼門”6回を反省「何か変えないと」

[ 2016年4月27日 21:18 ]

<西・ロ>1回1死二塁、軽快な動きで栗山の打球を処理するロッテ・二木

パ・リーグ ロッテ―西武

(4月27日 西武プリンス)
 ロッテの3年目右腕・二木は6回95球を投げ6安打1失点の好投を見せた。初回に先頭の秋山に左翼線二塁打を許したが、後続を断ち無失点。5―0の6回に浅村に左越えソロを浴びたが、先発として試合をつくった。

 それでも「今日は調子があまり良くなったのですが、5回まで何とか踏ん張る事ができました。6回ですね。前回も6回にやられていたので、意識してマウンドに上がったのですが。何かを変えていかないとダメですね。しっかり考えていきたい」と反省しきり。今季プロ初勝利を挙げたばかりの20歳にとって、いまは1軍での一戦一戦が経験値となる。

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2016年4月27日のニュース