マリナーズ 青木の一振りで連敗ストップ 序盤に決勝三塁打放つ

[ 2016年4月21日 09:59 ]

<マリナーズ・インディアンス>2回、右翼線に先制の2点適時三塁打を放ったマリナーズの青木

ア・リーグ マリナーズ2―1インディアンス

(4月20日 クリーブランド)
 マリナーズは青木が決勝打となる適時三塁打を放ち、連敗を2で止めた。

 「1番・左翼」で先発出場した青木は2回の第2打席、2死一、二塁の場面でインディアンスの先発・サラザールから右翼線への2点適時三塁打を放ち、チームに先制点をもたらした。

 青木の打点は5日のレンジャーズ戦以来で、これが今季3打点目。三塁打は17日のヤンキース戦に続き今季2本目となった。この日は4度打席に立ち、安打はこの適時三塁打のみ。打率は2割2分8厘としている。

 チームは序盤の青木の一振りで試合を優位に進め、先発のウォーカーは6回3安打1失点と好投。7回からはペラルタ、ベノワ、シーシェクが無失点リレーを見せ、1点差勝利を収めた。

 ▼青木の話(2点三塁打が決勝打となり)しっかり打てれば長打になる。結果的にあれが決勝点になった。1本しか打てなかったけど、その1本がいいところで出てくれた。勝って良かった。(1点差勝利は)チームとして自信になる。

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2016年4月21日のニュース