ドジャース 救援右腕バエズに災難 味方の投球練習が頭部を直撃

[ 2016年4月21日 16:20 ]

グラウンドにプリントされたドジャースのロゴマーク (AP)

ナ・リーグ ドジャース5―3ブレーブス

(4月20日 アトランタ)
 ドジャースの救援右腕、ペドロ・バエズ投手(28)が20日、敵地ターナー・フィールドで行われたブレーブスとの試合中に味方投手の練習投球を頭部に受けるというアクシデントに見舞われた。

 ロバーツ監督の話によると、バエズはブルペンでアダム・リベラトーレ投手(28)の144キロは出ていないであろう投球を後頭部に受けたとのこと。話ができ、重傷を負った様子ではなかったいうが、検査を受けているという。

 翌日の21日にバエズがベンチ入りできるかは、現時点で不明。これまで6試合に登板して安定したマウンドさばきを見せている右腕が一時的でもブルペンを離れることになれば、チームとしては痛手となる。

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2016年4月21日のニュース