オリ 最下位脱出ならず…12回サヨナラ負け、糸井3ラン空砲に

[ 2016年4月21日 05:30 ]

<楽・オ>サヨナラ打を打たれた塚原(右)と若月のバッテリーが引き揚げる

パ・リーグ オリックス3―4楽天

(4月20日 コボスタ宮城)
 最後に悲劇が待っていた。延長12回2死一、二塁。回をまたいだ6番手のオリックス・塚原が嶋にサヨナラ打を浴びた。

 前夜は競り勝った延長戦で今季2度目のサヨナラ負け。今季初の最下位脱出はならず福良監督も「しょうがない。あそこはツカにかけたから」と淡々と振り返った。糸井が4回に先制の右越え3号2ランを放つなど3安打しながら4~6番の3人で計14打数1安打。「真ん中のところが…ね。嘉男の状態がいいだけに」と課題を挙げた。

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2016年4月21日のニュース