ロッテ二木 5回まで完全も…四球で明暗「慎重になり過ぎた」

[ 2016年4月21日 05:30 ]

<ロ・ソ>6回1死一、二塁から福田に2点三塁打を浴びた二木

パ・リーグ ロッテ0―5ソフトバンク

(4月20日 QVCマリン)
 20歳のロッテ・二木にとって学ぶものが多い敗戦だった。

 5回まで完全投球も6回、1死二塁から本多に四球を与えて一、二塁として福田に右中間へ2点三塁打を浴びた。右腕が「慎重になり過ぎた」と振り返った四球は変化球で3球連続ボール。伊東監督は「あの場面だけ変化球に頼った。大胆でよかった」と指摘する。この試合初めて与えた四球の直後、ストライクを取りにいった直球を福田に打たれた。チームは連敗。二木は「反省が多い」と8回3失点での2敗目に唇をかんだ。

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2016年4月21日のニュース