ヤクルト 三浦に5連敗、要所締められた 真中監督も脱帽

[ 2015年7月12日 21:23 ]

5回ヤクルト2死二、三、好機で三邪飛に倒れる松井

セ・リーグ ヤクルト0―3DeNA

(7月12日 神宮)
 ヤクルトは三浦の老練な投球に要所を締められて零敗を喫した。ベテラン右腕に対しては今季3戦全敗で、昨季から5連敗。真中監督は「丁寧にコースに投げられた」と内外角いっぱいを突く制球力に脱帽した。

 2番に長距離砲の松井を置く奇策に出たが、その松井は最大の好機だった五回2死二、三塁で三邪飛に倒れるなど不発。今季初の1番で2安打した大引の出塁も生かせなかった。大引は「安打が出ればいいのではなく、もっといい形で次の打者につなぐことができた」と悔しがった。

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2015年7月12日のニュース