川越東 初の関東大会決勝進出 24年ぶりの埼玉勢対決

[ 2015年5月19日 15:34 ]

春季高校野球関東大会準決勝 川越東5─1高崎健康福祉大高崎

(5月19日 山日YBS)
 川越東が今センバツ8強の高崎健康福祉大高崎を逆転で下し、初の関東大会決勝に進んだ。20日の決勝は浦和学院と対戦が決定。24年ぶりの埼玉県勢対決となった。

 1点を追う2回、8番・大南の左中間適時二塁打で同点とすると、4回に福岡と吉沢の連続適時打で勝ち越し。5回にも2点を加えて突き放した。投手陣も3投手の継投で1点に抑え、リードを守りきった。

 渡辺努監督は「きょうは出来すぎ。緊張感がある中でベストを尽くせた」。新チーム結成後、昨秋と今春埼玉県大会決勝で敗れた浦和学院と3度目の対決。4番の藤野は「負けているので、なんとか接戦できれば」と闘志を燃やしていた。

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2015年5月19日のニュース