Bジェイズ内野手 相手コーチと口論「たまたま熱くなった」

[ 2015年5月19日 18:07 ]

ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン内野手 (AP)
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ア・リーグ ブルージェイズ10―6エンゼルス

(5月18日 トロント)
 18日に行なわれたブルージェイズとエンゼルスとの一戦で、両軍ベンチ間で激しい言葉が交わされる場面が見られた。

 6回、ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン内野手(29)が打席に立つと、同選手は一塁側のエンゼルスベンチを気にする素振りを見せていた。

 その後、三振に倒れたドナルドソンはベンチに戻るも座らずに立ち上がったまま。しばらくすると、興奮した表情で声を荒げながら相手ベンチを指差した。これに反応したのはエンゼルスのマイク・ブッチャー投手コーチ(50)で、同じく声を荒げてドナルドソンに応戦した。

 どうやらドナルドソンはエンゼルスベンチからの野次に激高したようだが、ブッチャー投手コーチは「むこうは私が野次ったと主張していたが、こちらはベンチに座っていただけ。汚い言葉を吐いていたが、彼はそういう人間なのかね」と呆れ顔。一方のドナルドソンは「別に相手を中傷する気はない。起こったことは見ての通りで、あの時はお互いたまたま熱くなった」とコメントを残した。

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2015年5月19日のニュース