山田、先頭弾で青木に並ぶ通算8本目「一番気持ちがいい」

[ 2015年5月19日 23:13 ]

1回ヤクルト無死、山田が左中間に同点の先頭打者本塁打を放つ

セ・リーグ ヤクルト2―1DeNA

(5月19日 神宮)
 ヤクルトの山田が1回先頭打者本塁打を放った。1点を先取されて迎えた打席で、内角低めの難しい速球を左中間席に運ぶ技ありの一打。「(先頭打者アーチに)こだわりはないけど、一番気持ちがいい」と喜んだ。

 初回先頭打者弾は昨季6本をマーク。今季はこれが2本目で通算8本目。チーム記録の18本には及ばないが、背番号23を受け継いだ青木(ジャイアンツ)に並んだ。

 2回には久保の危険球退場となる投球を頭に受けて心配されたが「絶対にけん制はないと思った」とそのまま塁に出ると二盗に成功。不調を脱したリードオフマンに、持ち味の積極性が戻ってきた。

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2015年5月19日のニュース