日本ハム 西川“幻の同点弾”「しぶしぶ戻った」

[ 2014年10月19日 18:52 ]

<ソ・日>延長11回無死、李大浩の打球をダイビングキャッチする西川

パ・リーグCSファイナルS第5戦 日本ハム6―4ソフトバンク

(10月19日 ヤフオクD)
 日本ハムの西川が7回「幻の本塁打」で貴重な得点をもたらした。

 2―4とし、なお2死二塁。右翼フェンス付近で大きく跳ね、グラウンドに戻った打球は、いったん本塁打と判定された。同点かと思われたが、ビデオ判定の末、三塁打となった。「しぶしぶ戻った」と苦笑いながらも、勝利に貢献する一打に満足げだった。

 2点を勝ち越した直後の延長11回の守りでは、先頭の李大浩が放った右中間への打球を飛び込んで、好捕。反撃の芽を摘み取り「あとは守るだけだったんで」と充実した表情だった。

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2014年10月19日のニュース