巨人・長野 今オフに右肘手術へ 検査次第で右膝も

[ 2014年10月19日 06:45 ]

<巨・神>2回無死、右膝痛を抱える長野は左翼線二塁打を放つも顔をゆがめる

 巨人・長野久義外野手(29)が今オフに右肘の遊離軟骨と骨棘(こっきょく)の除去手術を受けることが18日、分かった。

 完治まで約2カ月を要するが、来春2月のキャンプには間に合う見込みだ。CSファイナルSでは全4試合に先発出場し、この日は2安打を放ったが「悔しいシーズンでした。負けてしまったことが一番悔しい」と話した。また、今年8月21日のヤクルト戦(神宮)で痛めた右膝も、今後の精密検査次第では手術に踏み切る可能性を残す。また、矢野謙次外野手(34)も右肘遊離軟骨と骨棘の除去手術を受ける予定だ。

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2014年10月19日のニュース