日本ハム 西川“幻の同点弾”微妙な当たりはビデオ判定で三塁打に

[ 2014年10月19日 15:36 ]

<ソ・日>7回2死一塁、中前打を放った稲葉(右)を出迎える栗山監督

パ・リーグCSファイナルS第5戦 ソフトバンク―日本ハム

(10月19日 ヤフオクD)
 日本ハムが2点を返し2点差に詰め寄った7回2死二塁、西川が右翼席方向へ放った打球はスタンドインか、フェンス直撃か微妙な当たりに。ビデオ判定の結果三塁打と再判定された。

 一度は本塁打と判定され、日本ハムベンチは西川の“同点弾”に沸き立ったが、ビデオ判定の結果、打球はフェンス上部に当たったと判定。「ランナーは三塁に到達したであろうと判断し、三塁打とします」と審判団が発表すると右翼席のソフトバンクファンは大歓声で沸き立った。

 判定に救われる形となったソフトバンクの森福は続く中島を空振り三振に抑え、かろうじて1点リードを守った。

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2014年10月19日のニュース