ヤクルト真中新体制始動「悔しさを前面に出してやってほしい」

[ 2014年10月19日 05:30 ]

円陣を組み訓示をする真中監督

 ヤクルトは神宮外苑での秋季練習がスタートした。真中新監督は練習前に選手を集め「2年連続最下位という悔しさを前面に出してやってほしい。一人一人が自覚を持って、質の高い練習をしていこう」などと訓示した。

 チーフ打撃コーチだった今季は縁遠かったブルペンにも足を運び、2年半ぶりに1軍に合流した由規の投球練習を見守った。11月上旬からの秋季キャンプでは3試合の対外試合を行うことも決定。秋季練習初日を終え、指揮官は「僕一人が緊張していたかな。いろいろ見ないといけないので変化があって楽しい」と笑顔を見せていた。

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