巨人・長野 欠場も声で“奮闘” 原監督「抹消は考えていない」

[ 2014年8月23日 05:30 ]

<巨・中>サヨナラ犠飛を放ったロペスを祝福する長野(右)

セ・リーグ 巨人4-3中日

(8月22日 東京D)
 巨人・長野久義外野手(29)が22日、都内の医療機関で検査を受け、「右膝関節挫傷」と診断され、同日の中日19回戦(東京ドーム)を欠場した。

 長野は21日ヤクルト戦(神宮)の9回の守備で右膝を痛め負傷交代。この日は試合前練習にも参加しなかったが、ベンチ入りして声を出し続けた。原監督は「きょうはプレーできる状態ではない。今のところは(出場選手登録の)抹消は考えていない。多少、炎症があるので48時間は(時間を)取ろうと思う」と説明。長野は「あしたの練習は(できるか)分からないけど、具合はいい」と明るい表情だった。

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2014年8月23日のニュース