谷繁兼任監督の記念バットが殿堂入り「やっと認められたのかな」

[ 2014年8月23日 14:58 ]

中日・谷繁兼任監督

 7月22日のDeNA戦(横浜)でプロ野球新記録となる26年連続本塁打となる今季1号を放った中日・谷繁元信兼任監督(43)が23日、達成時のバットとボールを野球殿堂博物館に寄贈した。そのまま一般公開される。

 決してホームラン打者ではないものの、新人時代の1989年から毎年1軍の試合に出場し続けてきた証である記録。栄えある殿堂入りに「自分の名前が偉大な方々とともに並べられることは、この上ない栄誉。数字的にはまったく及ばないけど、続けてきたということに関してはやっと認められたのかな」と感無量の様子だった。

続きを表示

2014年8月23日のニュース