マートン 判定不服で退場処分 初回先制機に見逃し三振

[ 2014年8月23日 18:27 ]

<広・神>1回2死一・二塁、マートンは見逃しの三振に倒れ飯塚球審(左)に暴言を吐き退場になる

セ・リーグ 阪神―広島

(8月23日 マツダ)
 阪神のマートンが初回、見逃しストライクの判定に不服を訴え退場処分を受けた。

 初回2死一、二塁の先制機に打席に立つと、変化球を2球見逃し0ボール2ストライクに。3球目の外角の直球がストライクで見逃し三振に倒れると、マートンは判定に納得がいかず不満をあらわに。すぐさま飯塚球審に退場処分を受けた。

 マートンはベンチに戻ってからも怒りは収まらず、審判団へ怒声。チームメートになだめられながらベンチ裏へ退いた。1回裏の守備からベンチスタートの大和が中堅へ入り、中堅の福留が右翼、右翼の伊藤隼が左翼へ回った。

 マートンは前日にも良川球審の判定に対し不服そうな態度を見せており、2日越しの不満が爆発する形となった。

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