“米の西口”は4度目の正直で達成 記録阻止に日本ゆかりの選手も

[ 2014年5月11日 05:30 ]

<レンジャーズ・レッドソックス>先発したレンジャーズのダルビッシュ
Photo By スポニチ

ア・リーグ レンジャーズ8―0レッドソックス

(5月9日 アーリントン)
 メジャーでは、3度も「あと1人」で無安打無得点試合を逃した投手がいる。

 通算176勝を挙げたブルージェイズのデーブ・スティーブ投手で、88年は9月24日のインディアンス戦と次の登板となった9月30日のオリオールズ戦。いずれも阻止したのは、後に日本でプレーした選手でフランコ(元ロッテ)とトレーバー(元近鉄)。翌89年は8月4日のヤンキース戦で今度は9回2死までパーフェクトで来たが、快挙ならず。しかし、90年9月2日のインディアンス戦で「4度目の挑戦」で悲願のノーヒットノーランを達成した。

続きを表示

2014年5月11日のニュース