松坂 無失点 前回を反省「何が何でも抑えたかった」

[ 2014年5月11日 05:30 ]

<メッツ・フィリーズ>5回途中から登板し、1回1/3を無安打無失点と好投したメッツ・松坂

ナ・リーグ メッツ2―3フィリーズ

(5月9日 ニューヨーク)
 メッツの松坂は、前回登板で1死も取れずに降板したこともあり「何が何でも抑えたかった」と1回1/3を無失点で乗り切った。

 1―2の5回2死一塁から救援。制球に苦しんで2死満塁としたが、相手の先発投手を三振に切って取る。6回は1死から四球を与えたが、アットリー、ハワードの中軸を連続三振に仕留めた。慣れない中継ぎで、好不調の波があり「感覚のずれが大きい。難しい。どうにかしないといけない」と思案顔だった。

続きを表示

2014年5月11日のニュース