中日 初回6点で大勝 広島 満塁弾遅かった

[ 2014年5月11日 15:58 ]

<広・中>1回、1死一、三塁、中日・森野は左翼線に2点適時二塁打を放つ

セ・リーグ 中日9―5広島

(5月11日 マツダ)
 中日は首位・広島を相手に序盤のリードを守って先行逃げ切り。広島戦の連敗を4で止めた。

 初回に平田、森野、野本の3連続適時打で4点を挙げ、さらに敵失とボークで2点を追加。2回にはルナの適時二塁打で1点、4回には野本の適時打と堂上の犠飛で2点を奪い突き放した。投げては朝倉が8回に突如乱れて5点を失ったものの、今季2勝目を挙げた。

 広島はバリントンが初回から6失点を喫し、自己ワーストタイの7失点で4回途中でKO。打線は8回に菊池の満塁本塁打などで5点返したが、反撃が遅かった。

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2014年5月11日のニュース