東大 ワースト更新74連敗 33季連続最下位決定 今季初適時打で先制も14失点

[ 2014年5月11日 16:45 ]

<立大・東大>2回無死三塁、東大・沢田はスクイズを失敗し三振となる 捕手・鈴木

東京六大学野球第5週第2日 東大2―14立大

(5月11日 神宮)
 リーグワーストとなる73連敗(2引き分け挟む)を喫している東大が立大に2―14で敗れ、74連敗となった。

 これで33季連続の最下位が決定した。

 初回に初馬の適時打で先制したが、3回に立大・岡部の2点適時打で逆転を許す。6回にも3本の適時打を浴び4点を失い、7回に生田の適時打で1点を返したがその裏にまた1失点。8回にも2ランなどで7点を失い終わってみれば14失点。投打がかみ合わず連敗脱出はならなかった。

 それでも今季初適時打、今季初のリードと希望の兆しも見せた。1週休みを挟み第7週の24日・法大戦でワースト記録ストップに挑む。

続きを表示

2014年5月11日のニュース