星野監督 ため息…「野球のイロハができていない」

[ 2014年5月11日 05:30 ]

<ロ・楽>厳しい表情の星野監督

パ・リーグ 楽天1―4ロッテ

(5月10日 QVC)
 楽天の星野監督は「頭とハートで失敗していたら勝てません」と嘆いた。

 2回と5回の失点はどちらも2死無走者から。6回無死一塁では平凡な一ゴロの打球で、捕球した銀次が二塁への送球をちゅうちょし、一塁ベースカバーに入った塩見との連係も合わずに内野安打としてしまった。ピンチを広げた守備に、指揮官は「打者走者の足とか、(打球を)捕った位置を考えないと」。打線も4安打に終わるなど攻守にいいところがなく「野球のイロハができていない」と、ため息を漏らした。

 ▼楽天・西田(3回にプロ5年目で初本塁打)素直にうれしかったけど勝ちたかった。

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2014年5月11日のニュース