ダル 快投から一夜「もう忘れているので」 15日次戦へ調整

[ 2014年5月11日 11:41 ]

レッドソックス戦の快投から一夜明け、打撃練習を見守るレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズのダルビッシュ有投手は無安打無得点試合達成にあと1死に迫ったレッドソックス戦から一夜が明けた10日、快投について「家に帰って自分の(体の)ケアをして、もうそれで忘れているので」と淡々と振り返った。

 次回登板は中4日の間隔で14日(日本時間15日)の敵地でのアストロズ戦に決まった。10日は本拠地アーリントンで調整し、全体練習前からアメリカンフットボールのボールを使ったキャッチボールを行うなど、126球を投げた前日の疲れも見せず「(体は)大丈夫」と明るく話した。

 地元各紙もスポーツ面のトップでダルビッシュの投球を伝え、ダラス・モーニング・ニューズは「偉業達成は時間の問題だろう」と報じた。(共同)

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2014年5月11日のニュース