ドラ１候補の明大・山崎好救援「連投の割には勢いあった」

東京六大学野球第３週第２日 明大５―５立大

（4月27日 神宮）
　明大の今秋ドラフト１位候補の左腕・山崎が、好救援を見せた。「連投の割には球に勢いがあった。打たれたくない気持ちが強かった」と汗を拭った。

　前日は先発で６回９安打３失点だったが、連投となったこの日は７回１死一、二塁のピンチから登板し２回２／３を１安打無失点。３連覇を目指す中、２カード目で勝ち点を落とす危機で粘り、引き分けに持ち込んだ善波達也監督は「いい試合ではなかったが、あしたにつながった」と話した。