黒田、内野での送球で調整 遊撃でゴロを受け一塁へ

[ 2014年4月28日 09:49 ]

 ヤンキースの黒田が内野での送球を調整に取り入れた。ブルペンでの投球練習後、遊撃でゴロを受け、そのまま大きなフォームで繰り返し一塁へ投げた。「ある程度の距離で投げるとボールの回転や切れが分かりやすい」と話した。

 25日のエンゼルス戦ではメジャー自己ワーストの8失点。今季ここまでは変化球の制球、切れがいまひとつで苦しい投球が続いている。

 次回登板は5月1日(日本時間同2日)のマリナーズ戦。「少しでも修正しておきたい。あとは結果を出すだけ」と表情を引き締めた。(共同)

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2014年4月28日のニュース