先発メッセ 3回1失点に「だいたい良かった」指揮官も高評価

[ 2014年3月5日 21:57 ]

ソフトバンク戦に先発した阪神・メッセンジャー

オープン戦 阪神0―6ソフトバンク

(3月5日 ヤフオクD)
 阪神のメッセンジャーがオープン戦に初登板した。3回を2安打1失点と、上々の仕上がり具合に「だいたい良かった。主力級の選手と対戦できたのが大きかった」と満足げだった。

 本塁打を浴びた3回2死まで、威力十分の直球と落差のあるフォークボールのコンビネーションで4三振を奪うなど、完璧に抑えた。和田監督は「あの1球以外いうことない」と高評価。それでも本人は「コースが外れたり、高めに浮いたりしたのを修正していきたい」と余念がなかった。

 ▼岩本(1回2奪三振の好投)「腕が振れている分、フォークで空振りを取れた。これを続けていかないと」

 ▼阪神・中西投手コーチ(呉昇桓に)「失点は全然気にするようなことじゃない。真っすぐはだんだん良くなっている」

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2014年3月5日のニュース