ソフトBドラ4上林 「体験1軍」で代走出場、ホームベース踏んだ

[ 2014年3月5日 22:52 ]

8回、城所の適時打で生還し、ナインとタッチするソフトバンク・上林

オープン戦 ソフトバンク6―0阪神

(3月5日 ヤフオクD)
 ソフトバンクはドラフト4位新人の上林(宮城・仙台育英高)が、1日限定で1軍に“体験合流”した。8回には代走で出場し、城所の中前打で二塁からホームにかえった。「この経験が、やる気にもつながる」と初々しかった。

 イチローにあこがれを抱く18歳のホープは、試合前練習のフリー打撃では「高い」と話していたフェンスを越す当たりを披露。走塁練習でも秋山監督から直接指導を受けるなど貴重な1日となった。

 ▼東浜(2回を2安打無失点)「追い込んでからも甘い球が多かった。もう少し楽に、自分のペースで投げられれば」

 ▼松中(8回に中前へ落ちる適時打)「詰まっても(打球に)脚の力が伝わっているから落ちた」

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2014年3月5日のニュース