ダル奪三振王決定的に 200回超日本人投手3人は初

[ 2013年9月26日 06:00 ]

アストロズ戦で、自身は6回途中で無念の降板をしたが、チームが連勝して笑顔を見せるレンジャーズのダルビッシュ(左から2人目)

ア・リーグ レンジャーズ3―2アストロズ

(9月24日 アーリントン)
 レンジャーズのダルビッシュがアストロズ戦で9三振を奪い、今季通算269奪三振とした。2位のシャーザー(タイガース)は230奪三振で、25日(日本時間26日)がレギュラーシーズン最終登板であることから事実上、タイトルが決定的。シーズン269奪三振は、09年のバーランダー(タイガース)以来となった。

 また、ダルビッシュとともに黒田(ヤンキース)も今季200投球回超えを達成。すでに岩隈(マリナーズ)がクリアしており、同一シーズンに複数の日本人投手が大台超えを果たすのは、初めてのケースとなった。

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2013年9月26日のニュース