19歳沼田投手に除名処分 ドジャースとの契約は規定違反

[ 2013年9月26日 13:35 ]

 社会人野球を統括する日本野球連盟は26日、社会人登録を抹消せずに米大リーグ、ドジャースとマイナー契約した沼田拓巳投手(19)を連盟からの除名処分として再登録を認めない、と発表した。所属の社会人クラブ「エディオン愛工大OB BLITZ」の金森伸夫部長も指導、管理不十分で6カ月の謹慎とした。

 社会人野球競技者の身分のまま、日本のドラフト会議より前に大リーグ球団と契約した規定違反は過去に例がないとして、選手個人に対する最も重い処分を科した。

 沼田投手は岐阜・大垣日大高出身で、名古屋産大を中退した社会人1年目。日本野球機構(NPB)との申し合わせでは大卒扱いのため、社会人の2年間はドラフト指名の対象外となる。NPB傘下の球団が獲得できない状態であるにもかかわらず契約したことも問題視した。

 同連盟は再発防止のため、NPBに対し、大リーグ側に選手獲得に関する申し合わせ事項の順守を要請するよう求めた。同連盟の加盟団体、チームにも規定を守るよう文書で通達した。

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