イチ、代打で安打も終戦…ヤンキースのプレーオフ進出消滅

[ 2013年9月26日 11:34 ]

レイズ戦の8回、代打で右前打を放つヤンキースのイチロー

ア・リーグ ヤンキース3―8レイズ

(9月25日 ニューヨーク)
 米大リーグ、ヤンキースは25日(日本時間26日)、ニューヨークでレイズと対戦、3―8で敗れ、プレーオフ進出の可能性が完全に消滅した。ヤンキースがプレーオフ進出を逃すのは5年ぶり。

 イチローは先発メンバーを外れ、2―7の7回1死から「2番・指名打者」のロドリゲスの代打として登場、右前打を放った。その後、2死満塁とチャンスが広がり、イチローは押し出し四球で生還したものの、反撃はその1点だけ。9回、イチローはネクストバッターズサークルで“終戦”を迎えた。

 仮にヤンキースが勝っていても、ワイルドカード枠を争っていたインディアンスが勝ったため、ヤンキースのプレーオフ進出はなくなっていた。

 ▼イチローの話(プレーオフ進出の可能性がなくなり)当たり前のことですが、絶対に勝たないといけないゲームを取れないと、こういうときに響く。あのときこうしていればというのは必ず出てくるが、今回もそうだったと思う。

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