黒田自己最悪タイ6連敗 3年連続200イニングも…

[ 2013年9月26日 06:00 ]

レイズ戦に先発し、5失点で6回途中で降板したヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース0―7レイズ

(9月24日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は5回2/3を5安打5失点と崩れ、11年の自己ワーストに並ぶ6連敗で13敗目(11勝)を喫した。

 初回、ジョイスに先頭打者弾を許すと、続くマイヤーズ、デヘススの連打とロンゴリアの右犠飛で計3失点。「ホームランでリズムが狂った。一気にやられた」とうなだれた。5回には日本人投手初の3年連続200投球回を達成したが「それが一つの支えになっていたのは確かだと思いますが、うーん…。ケガをせずに投げてこられたくらいですかね」と喜べず。チームもプレーオフ進出へ1敗もできない状況に追い込まれたため、この日が黒田の今季最終登板になる可能性もある。

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2013年9月26日のニュース