最後は本塁で憤死…5点差追いつくも悔しい引き分け

[ 2012年7月27日 23:06 ]

9回2死一塁、楽天は岡島の左越え二塁打で、牧田(5)が本塁を狙うがタッチアウトで引き分けに終わる。捕手炭谷

パ・リーグ 楽天7―7西武

(7月27日 Kスタ宮城)
 楽天は後半に5点差を追い上げる粘りを見せたが、悔しい引き分けに終わった。

 9回、同点に追い付きなお2死一塁の場面。岡島が左越え二塁打を放つ。一塁走者の牧田は本塁へ突入したが、捕手にブロックされてアウトとなった。「ほんのちょっと僕の足が速ければ。悔しい」と顔をしかめた。

 今季初の4連敗は逃れたが、星野監督は「追い越せる時に追い越さないとつらい。最後ホームを踏んでもらわんとな」と表情は険しかった。

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2012年7月27日のニュース