5代表決まる 聖光学院6連覇!富山工は猛打で初!

[ 2012年7月27日 16:08 ]

 第94回全国高校野球選手権大会は27日、5地区で決勝戦が行われ、福島では聖光学院が2ケタ得点を奪い学法石川を圧倒。14―2で勝ち、07年から6年連続9回目の甲子園出場を果たした。

 群馬大会は高崎商が初回に挙げた得点を守りきって桐生商に2―0で勝ち、22年ぶり11回目の全国大会出場を決めた。

 静岡では常葉橘が4―3で粘る静岡商を下し、2年ぶり3回目の出場。富山は富山工が自慢の打線が爆発3回まで7点を奪ったのが奏功し、夏15回出場の富山商を打撃戦の末、15―8で倒し、春夏通じて初の甲子園切符を手にした。

 岡山大会は倉敷商が大会参加3年目の創志学園と熱戦を展開。延長10回に1点を入れた倉敷商が4―3で逃げきり、今春のセンバツに続いて2季連続、夏は2年ぶり10回目の晴れの舞台に立つことになった。

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2012年7月27日のニュース