零敗阻止がやっと 栗山監督「ばか野郎ゲームだったけど…」

[ 2012年7月27日 22:10 ]

パ・リーグ 日本ハム1-5オリックス

(7月27日 京セラD)
 日本ハムは9安打を放ちながらも零敗を免れるのがやっと。尻上がりの調子だった寺原の前に7回まで三塁すら踏めず、栗山監督は「ああいう点の取られ方をしてしまうと乗らせてしまう」とウルフの4失点の乱調を嘆いた。

 一方で新人の近藤がプロ初を含む2安打を放つなど好材料があった。3連勝で止まったが、監督は「ばか野郎ゲームだったけど、あしたからプラスアルファになっていくと思う」と前向きに捉えた。

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2012年7月27日のニュース