秋山監督　お手上げ連敗「何もすることがなかった」

パ・リーグ ソフトバンク３－５日本ハム

（7月26日 ヤフーＤ）
　ソフトバンクは投打にしぶとさがなく、後半戦も連敗スタートとなった。

　先発の山田は同点の６回に先頭打者に四球を出して、続く中田には追い込んでから右中間を破る勝ち越し二塁打を許した。秋山監督は「そういうところを粘っていかないと」と渋い表情。打線も１番から５番が本多の内野安打１本のみと好機が乏しかった。思うように采配を振れなかった指揮官は「何もすることがなかった」ともどかしさを口にした。