22年ぶり歓喜にジョーク出た「今日のためにダイエットしてきた」

[ 2012年7月27日 17:05 ]

群馬大会決勝 高崎商2―0桐生商

(7月27日 上毛新聞敷島)
 昨年は決勝で涙をのんだ高崎商が22年ぶりの代表を決めた。1回、1番内田が「自分が打って勢いを付けよう」と放った三塁打をきっかけに2点を奪った。「先制で気持ちが楽になった」と話す左腕エース関が相手打線を完封、チームを勝利に導いた。

 「今日のためにダイエットしてきた」とおどけながら選手に胴上げされた富岡監督は「学校全体で待ち望んだ優勝で喜びもひとしお」と笑顔で話した。

続きを表示

2012年7月27日のニュース