帝京 わずか2安打で夢散 国士舘 ビッグイニングで快勝!

[ 2012年7月27日 12:17 ]

東東京大会準決勝 国士舘5―2帝京

(7月27日 神宮)
 第94回全国高校野球選手権東東京大会は27日、神宮球場で準決勝が行われ、帝京が国士舘に2―5で敗れ、2年連続の夏の甲子園出場を阻まれた。

 国士舘は7回、5本の長短打を集めて一挙5点のビッグイニング。投げてはエースの左腕西川が8四死球を出しながらも、9回途中まで帝京打線を2安打に抑えた。

 帝京は最終回、無死満塁と得点機を迎え、押し出しの死球と内野ゴロの間に計2点を入れたが、最後まで看板の打線が沈黙し、本領を発揮できなかった。

 国士舘は6年ぶりの決勝進出。勝てば7年ぶり2回目の夏制覇となる。

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2012年7月27日のニュース