11安打で無得点…高木監督「本で1点取ってくれたらいい」

[ 2012年7月10日 22:35 ]

セ・リーグ 中日0―1阪神

(7月10日 甲子園)
 中日は11安打を放ったが無得点に封じられた。2回と6回を除いて得点圏に走者を進めながら16残塁。高木監督は「11本打たなくても、2本で1点取ってくれたらいい」と効率を欠く打線を嘆いた。

 8回は1死一、三塁で代打藤井、大島が連続三振。9回も1死満塁と藤川を追い込みながら、あと1本が出なかった。好機で凡退した大島は「次は打ちます」と下を向いた。

 連勝が3で止まり、首位巨人とのゲーム差は3。指揮官は「(このカードで)3連勝がなくなったのは残念」と悔しがった。

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2012年7月10日のニュース