岩崎、もったいない黒星「配球が読まれている部分があった」

[ 2012年7月10日 22:14 ]

パ・リーグ ソフトバンク2―5西武

(7月10日 西武D)
 ソフトバンクの岩崎は、点の取られ方がもったいなかった。2回2死から失策で走者を出す。次打者の大崎の初球で盗塁を許すと、次の球は高めに甘く入り、先制の右翼線二塁打を浴びた。「こういう点の取られ方が一番悔しい」と険しい表情だった。

 3回は3四死球が絡んで2失点。決め球として投げたフォークボールを、ファウルにされて苦しんだ。昨季は3勝、今季も2勝と得意の西武相手に初めて負けた右腕は「カウント別の配球が読まれている部分があった」と、今季7敗目を振り返った。

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2012年7月10日のニュース