2失策で流れ手放す…堂林は「見ての通りです。すいません」

[ 2012年7月10日 22:17 ]

セ・リーグ 広島4―7巨人

(7月10日 京セラドーム)
 広島は4回に内野陣が失策を連発し、連勝中の流れを手放した。2―0の1死満塁で、まずは三塁手の堂林が阿部のゴロを捕り損ねて1点を失う。さらに同点の押し出し四球を挟み、今度は三塁へのゴロで二塁カバーに入った菊池が堂林からの送球を落とした。

 この回に一挙4点を失い、以後リードを奪うことはなかった。堂林は「見ての通りです。すいません」と声を絞り出し、菊池は「僕の準備不足。あれがなければ勝てた部分があった」と肩を落とした。

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2012年7月10日のニュース