岸田でサヨナラ負けも…岡田監督「最後がどうこうじゃない」

[ 2012年7月10日 22:44 ]

パ・リーグ オリックス3―6楽天

(7月10日 Kスタ宮城)
 オリックスは同点の延長10回、岸田を投入して引き分けを狙ったが、その抑えの切り札が痛恨のサヨナラ3ランを浴びた。岸田は、切り替えていくしかないかという報道陣の問い掛けに「そうですね」とつぶやき、落胆の表情で引き揚げた。

 岡田監督は2桁安打を放ちながら3点に終わった打線を敗因に挙げた。11残塁の拙攻で6回以降は無得点の攻撃に、指揮官は「あと1本出とったらもっと楽な展開になっていた。こんな展開、最後がどうこうという話じゃない。打線やろ」と怒りが収まらなかった。

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2012年7月10日のニュース